雑談がうるさいと感じることはありませんか?
休憩時間でもないのに、仕事に関係のない話を始める人。
雑談が盛り上がって、部屋の外まで聞こえる笑い声をあげる、うるさい人。
仕事の用事で他部署へ行ったのに、長い時間帰ってこない人。
こんな人がいると、
仕事に関係のない話かよ!面白くないし、聞くのが面倒なんだよね。
ここの笑い声が聞こえている他部署から、どれだけ暇なんだと思われてそう。
また帰ってこないよ。どうせ仕事に関係のない話をしているんでしょ。
と、思いますよね。
今回は、職場の雑談がうるさい場合の対処法について、お伝えしていきます。
この記事を最後まで読むと、雑談との付き合い方がわかります。
長い文章ですが、最後までお読みください。
職場の雑談がうるさい!!でも、人間関係上は必要?
雑談は、人間関係を円滑にします。
雑談を通じて、仕事上では分からなかった相手の事が分かったり、相手のイメージが変わったりします。
相手のことを知ると、仕事しやすくなり、連帯感も生まれます。
こうやって書くと、雑談は良いところばかりのように見えますが、限度がありますよね。
仕事のペースに影響するほど、雑談が多く、うるさい。
貴方のストレスになるほどの、雑談。
こんなうるさい雑談は、人間関係を壊すことなく上手くかわしましょう。
>>馴染めない!!アノ人を上手くかわすのは、たった2つの対処法
雑談が多いとき
相手がやたらと話しかけてきても、仕事と関係ない内容なら、受け流しましょう。
受け流す具体的な対処法は、
「そうだよね」「大変ね」「さすがだね」と、相槌をうっておきます。
相槌のポイントは、笑顔です!
笑顔なら、聞いているように見えます。
笑顔に抑揚を付けられたら、受け流しの対処として120点です!笑
きちんと聞いているように見えるし、聞こえます。
めんどくさいと感じて抑揚を付けられなかったとしても、笑顔で相槌をうって、受け流します。
>>感情的になった相手を黙らせる!ストレスを減らす3つの方法
職場の人間関係で、雑談がうるさいときの対処法
雑談がうるさいときは
「あ!これ今日中にやるんだった」
「あ!これ3時までにやらなきゃいけないんだった」
と、周囲の人に聞こえる程度の声で言いましょう。
周囲の人は、聞こえたら「そうなの?頑張って」と、雑談から開放してくれます。
貴方が仕事に集中できるように、雑談のボリュームも下げてくれます。
黙っていきなり仕事に没頭すると、雑談を嫌がっているという雰囲気が出てしまいます。
大きすぎず、周囲の人に聞こえる程度で言うと、
周囲の人に、他人のせいにしているというイメージを与えずに、
自分の仕事だから頑張ろうとしていると、映ります。
本当は計画的に仕事を進めていたとしても、いま気づいたふりをします。
計画的に仕事を進められる貴方は、とても頼りになります。
しかし、計画的に仕事を進めて、時間に余裕があることが周囲に分かると、雑談に付き合わざるを得ません。
周囲から頼りがいのある貴方と、周囲と無駄な付合いをしたくない貴方。
状況によって、違う貴方を使い分けましょう。
職場の雑談が、うるさいと感じる本当の理由
仲が良い人との雑談は、楽しいです。
仕事の息抜きになったり、その後の仕事がはかどったります。
しかし、貴方も人間です。
性格的に合わない。
気質がちがいすぎて、性にあわない。
と、いう人がいるでしょう。
嫌いな人が話している雑談は、特にうるさく感じます。
嫌いな人との雑談の対処法
嫌いな人との雑談は、無理に入ろうとせず、仲良くなろうとしなくて良いです。
仕事上の人と、割り切りましょう。
割り切って、コミュニケーションを図りましょう。
話す必要がない時は、話さない。
自分から、かかわらない。
気をつかってかかわっても、貴方のストレスが増えます。
仕事上の人と割り切ってコミュニケーションを図るといっても、
嫌な顔をしたり、冷たい態度をとったりするのは、ダメです。
雑談を聞こえていないふり、聞いていないふりをします。
名指しで話しかけらたら、初めてニッコリ笑って「なに?」と優しく聞きます。
そうすると、くだらない内容の場合は、
相手が最初から話すのを面倒と感じて、上手くいけば話が終わります。
話が終わらなかったとしても、最初から雑談に入っていることと比べたら、
半分の時間で雑談が終わります。
聞こえていないふりなんかしたら、嫌っている事が伝わっちゃう!
と、思う貴方!
大丈夫です!
聞こえていないふりをしていても、
初めての会話の始まりが笑顔だと、相手を嫌っていると、気づかれません。
嫌っていることを相手や周囲に気づかれると、女性の職場では面倒なことが起こります。笑
まとめ
うるさい雑談の対処法は、どうでしたか?
雑談が気になる貴方の本当の姿は、計画的に仕事を進められたり、周囲の様子を把握できたりする人です。
計画的に仕事を進められたり、周囲の様子を把握出来たりする貴方の力を発揮して、
お給料が飛躍的に高くなるなら、発揮してください。
発揮しても待遇がそれほど変わらないなら、仕事しやすい環境づくりをしましょう。
仕事をしているときは、周囲の声が入らない人。
集中力のある人。
という印象を周囲の人に与える。
そうすると、貴方は関わりたい雑談だけに入れるようになります。
うるさい雑談を終わらせたり、入りたくない雑談は短い時間で終わらせたりすることができます。
仕事が出来る自分と、少し抜けていて気づかない部分がある自分。
上手く使い分けて、ストレスが減らしていきましょう!